有限会社 遠条
2022年06月11日
マーボの空き家改修奮闘記
●車庫付きハウス#6
こんにちは、マーボです。
2階の和室の床のレベルを直します。
作戦としては畳をどかして、下がっている箇所に板をかませて後で薄い合板を敷いた時に部屋のレベルが合うようにして、畳を戻して完了、という流れです。
2mある水平器を使い、どのくらい下がっているのか計測し、細く切った板をわたして、狙いのレベルまで色んな厚みの板を入れ込んでいく、そしてそれを等間隔でやる、という大変地味で時間のかかる作業です。(この説明文で理解できた人は凄い)
隙間に入れ込む板は、ホームセンター等で手に入る合板などを小さく切って使います。なので厚みに限りがあります。
12mm 、9mm、5.5mm、2.5mmなど。
この板を組み合わせて、後から合板を置いた時にベコベコしないように、レベルを出していきます。
板の厚みに限りがあるので、この板の組み合わせだけではなかなかピッタリにならないので、厚紙を切って入れ込んだり、養生テープを板に巻いたりして調整しました。
あとから大工さんに聞いたら多少の隙間はしょうがないらしく、そこまで細かくやる必要はないそうです。
そんな事は知らなかったのでとにかくピッタリになるようにやっていました。
ずっと膝をついて地べたに這いつくばっての作業…とにかく腰と膝が痛い。そして地味。
なんとか2日かけて四畳半のレベルをだし、合板を切って組み合わせて…完成!
畳を戻して上に乗ってみてもガタつきなし!
やればできるもんですね…
しかし達成感に酔うヒマはありません。
実はもう一部屋あるのです。
頑張ります。
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